2007年8月5日日曜日

能古島合宿

自分の所属している研究室と久留米の大学(あえて名前は伏せます)で能古島でPCを持ち込んでプログラミングをすることになっておりました。

実際に行ってみると、ほとんどPCは使うことが無い状態?っていうのが正しかったと思います。 といいますのも、この合宿、久留米の学生さんたちはほとんどPCをもってきておりませんでした。おそらくあちらのほうは遊びにきただけだったのでしょう。 こちらの方が、PCをもっていくっていうことが確かに海まできてみんなで必死こいてプログラミングっていうのが普通じゃないですもんね。

そんななかでも海には入れたし、バイクで島を一周できたのでよしとしました。 まぁ、バイクで行ったせいで都市高に乗らず遅れて先輩を怒らせるという事態にはなりましたが、交通料金を負担するのがバイク分だけで最終的にはよくなったので、結果はオーライって言う感じです。

合宿最中でわかったことは、、、そうですね。 Railsの一部の機能の把握と、人の行動の仕方、そして、不便と便利の楽しみ方って言うところでしょうか。

  • Ralsの使い方について
Railsを教えてくれるぞ!っていうことで合宿に参加したのですが、最終的には教えてもらえませんでした。 はっきり言ってRails本を買って勉強したほうがよかったなっていうのがそこだけをみた感想です。
でも、不便でネットワークも遊びにいくのも海しかない関係上プログラミングに暑い中でも集中できたのかもしれないですね。 そうじゃないと、Railsをやろうなんて重い腰を上げなかったと思います。そんな場を提供してくれたことには感謝です。
  • 人の行動の仕方
人にもタイプがありますよね。 リーダー肌、職人肌、etc....私は作業を割り振ってもらえばその通りに動くって言うのが好きなんですが、今回の合宿ではそういう人もいなくて、ほとんどの人が好き勝手やっていたので、作業が捗らなかったですね。 うん。 段取りも悪いと思いますが。
でも、作業をしない人っていうのは困ったもので得るものが何もなかったんじゃないのかな?って今思えばそうなります。 金と時間の無駄です。 もったいないと思いますよ。 行動したら自分にかえってくるんですからね。

  • 不便と便利楽しみ方
便利を知るためには不便を知る必要があるって言うことを学びました。 なぜか? だってPCもっていってネットワークつながってないんですよ。 その道のプロで何もみなくてもそのことをこなすことができるっていう人はそれはそれでいいでしょう。
ですが、私は学ぶっていうプロセスの最初の部分で躓いていたわけでしてそんななか参考文献が限られているなかって言うのは正直つらいものがあります。 それで結果を残せるものを作れたのはごく少数でした。 本来であればGoogleMapなどを用いてやりたいと思っていたところも残念ながらトライすることは無理でした。 他にもいろいろなところで不便なところがありましたが、それでも、便利なことを再発見できたのは幸いでした。

総評になりますが、あんまり目的のわからない合宿で結果も出せないまま終わりましたが、個人的には満足のいく合宿になりました(海で泳げたからねw)