2011年10月4日火曜日

その人にとっては取り留めのないことが実は大きな事だったりする

最近、その人にとっては取り留めのないことは実は他人にとってはすごい事何じゃないかってそう考えています。
今日朝まで将来の話をとあるお店の社長としておりました。
ずっと、ずっと。 取り留めの無い例を取り、その例に対して話をしてました。

ずっと、ずっとです。その人とはビジネスとしてはつながりそうではないと思っていました。その人がなぜ私にそのような時間を作ったのかはわかりませんが、私たちはずっと話しておりました。


はっきりと、その人は答えを言ったわけではありません、しかし、なぜか私の行動に刺さる言葉をずっと投げかけていたのです。

話としては取り留めの無い話になっていたが故に(お互いのことを理解しつつ話していたため)つながっていない内容ですが、その中から私なりに考えることがあったので残します。


話題としてはつです。

1.自分のやりたいことをしよう
私自身自分のやりたいことを本当にしてきたのか、それは「はい」というのには、熱中できていなく、「いいえ」というにはあまりにも好き勝手なことをしてきました。
しかし、なぜその中間なのかというところについては自分の中で様々な理由によって引き起こされたものだと考えていました。

教育の仕方の違い、どうすれば、どう動くか。 上の人が考えている事としてどうするべきかということを淡々と。 実はこの人は私のことを知っていて奮い立たせようとしてくれているのかと勘ぐってしまうくらいに。
自分のやりたいことをしてこれなかった原因っていったい何なんだったのか。 これはこっちに記載すべき内容ではないので割愛します。

さて、自分のやりたいことをするというのは、簡単ではないですね。 しかし、やりたいことをするために今やりたくないことをするというのは非常に素敵な考え方だと思うのです。その先につながる何かがあるのですから。
例を挙げていくとすると、この仕事をしてみたいからスタートするための資金にとか、今よりも良い生活をしたいとか。 色々な理由があると思うのですが、それに対して進む理由が出来たらそれはそれで素敵なことだと。 そして、必要なことであると考えています。

そこで、私はどうしてもやらないといけないことを思い出しました。 これは、ずっと忘れていたことです。 残念ながらやりたくないことをやり続けていると、人はその場を過ごすために必死になりがちです。そのためだけに自分も追いやってしまいます。 残念です。

簡単に考えて自分のやりたいことをして、それはいったいなんなのかにも拠りますが、そのことを考えて前進するためにはどうするべきかを必死に頭を使って考えるのです。 今出来ていない場合は出来るためにどうするのか。 出来ているなんて人はそこで止まってしまっている危険性があるので、そこで止まるかどうかを検討してみるとより有意義な過ごし方が出来るかもしれない。


2.得意なところ
得意とは自分が得意と自負するためにちゃんとした理由が必要となります。周りと比較してそれが優位であれば得意と言い放っても問題ないと考えております。 しかし、その時にたっている自分の立場で得意というかどうかで変わってくると思います。

「周りと比較して」と断ったのは、その人が得意とするのには理由となるための正当性が必要となるからで、得意はその人の軸になる部分だと感じているからだと思います。 今の私には勝てるんじゃないかと勝算があるとあるとそこに進むためのエネルギーのかけ方も確信を持ったもので意味のある推進力となるでしょう。
かのAppleのJobsもやっていることに何かにつながっている事を強く信じましょうって言っていましたね。

3.人が一緒でも道具によって違いがでる
私がペンで書きました。 私がボールペンで書きました。 きっと文章の構成方法もその利用するツールが違えばがらりと変わるでしょう。
このブログもペンで書いたら常時集中しないと原稿用紙を一枚捨てて書き直すことになるので大変でしょうね。
私には原稿用紙一枚に対してペンで記載するなんて真似はまねできませんが、小説を書いている人はワープロ(コンピュータ)を使わないで物語を綴っている人もいるそうです。

私の文章でどれだけの差が出るかは分かりません。
しかし、小説家に限っていえば、その小説の持つ訴えかける迫力が段違いで変わってくるそうです。
書き直しには非常に手間がかかるから、その分の労力を省くために正しい方向にペンを走らせることに集中する分、ちゃんと物語を綴れるということなんでしょうか。 どういう状態か分からない。

ただ、紙とペンのほうがやりやすい作業も結構あるって言うのは感じているところで。


4.臆病であれ
臆病なんて言葉、そんなの新しいものを起こすためには邪魔なものだと思っていました。
でも、起業する人にとっては臆病なことも大切なのだと語っていました。

確かに創業するまでにはこぎつけてそこから朝鮮ばかりしていてはなかなか大きくなることもかなわないだろう。と安易に納得。
しかしこの話には続きがあって、ここでいう臆病者は執拗なまでに物事を考える人のことでした。

決定することができないではない。それを決定して成功するまでのプロセスを描くまでちゃんとした時間を設ける人のことですね。
描いた絵は実現させなくていけなくて、そのための行動を「えいや」でやるのではなくて、「成功するのか?」と疑念を持ってちゃんとした構想を練らないといけないわけですか。
大変です。 皆の同意が得られたからOKでもなければ、時間をこれだけ設けたからOKではないのですから。
常に仕事って賭けみたいな側面があるなって今は思っていて、あまりパワーをかけていなかったけど、シェアを伸ばしている製品もあれば、力を入れたのにもかかわらず、こけるものもありますよね。

この話を聞いたときには思いつかなかったんだけど、書いているとき思いついたので、最後に動画乗っけよう。

5.周りのことに気を配ろう
一匹狼ではいい仕事は出来ないでしょう。 私にはこれが難しいのかもしれない。
走っていると迷走というか45度くらい外れていて走ってるときもあったりする経験もあって、それは今もまだ直っていない致命的な部分です。

私は、周りをみるというのは自身を知ることと、接するという両面から成っていると考えています。
そんなことを考えなくても周りに合わせてちゃんとやっている人間も多いのだろうな。 すごいな。

6.まとめ
んで、実際に必要なものって整理すると、考え抜いての行動と磨いて磨いて突出すること、無論それは、自分のやりたいこと以外では私は難しいと思うだから、純真にそれを探すことも必要。
道具については周りの人の行動と結果も見ないといけないですね。

7.最後に
言って動画はこちら