2015年6月21日日曜日

i5-670 mem:16Gへ

後日談:
消費電力の高さから、そうそう乗り捨てることに決めた Orz

やってやりました。

前にオークションで落札したこのこ

オークションで売られてたときのスペック:
Express5800 1100GT-b
http://www.nec.co.jp/press/ja/1004/images/2601-01-01.pdf
【CPU】Intel Core i5-680 Processor (4M Cache, 3.60 GHz) ターボ・ブースト時 3.86 GHz
【HDD】1TBX3 3TB
【チップセット】 インテル3420チップセット
【メモリー】4GB ECC(2GBx2 2スロット空き有り) 
 今回追加されたスペック:
【CPU】Intel Core i5-760 Processor (4M Cache, 2.80 GHz) ターボ・ブースト時 3.33 GHz
http://ark.intel.com/ja/products/48496/Intel-Core-i5-760-Processor-8M-Cache-2_80-GHz
【メモリー】16GB(4GBx4)
【HDD】 3TBx2=6TB 2TBx2=2TB 1TBx4=4TB = 14TB

こんな骨董品にこんなに積み込んでいったい何に使うんでしょうかね。

ちなみに、上のCPUを交換したのは性能を落とすためではなくて、ECCメモリではなく、非ECCでも動かせるためにするため、その上でコアが物理コアが2から4になった分、仕事量も増えるよ。クロック数は減っているけど、それは微々たる物だよ。っていうことです。

ただ、問題もなく動いているか?というわけではなくて、

取り付け当初:
  • メモリが8Gまでしか認識されていなかった。
    • メモリをひとつずつ取り外し、BIOSでちゃんと認識されるか確認。なぜか、一枚ずつ増やすとちゃんとし認識した(もちろん接触不良ではない)
上の問題は即効解決したからよいのですけど、問題は
  • すっごいCPUファンが回っている。
Linuxで各パーツの温度を見てくれるパッケージを探してみると、
ls_sensorsというのがあったので、インストールしてみると、
パソコンに温度を聞いてみる。とある箇所だけ92度。。。 これは危ないでしょう。
ただ、CPUが発熱しているわけではないみたいなので、もしかすると、メモリを増やした影響でどっかのチップに負担がかかっているのか?

とおもって、起動中のマシンをぺたぺた触ってみてもどこもあつくない。
そもそも、音がうるさいのCPUファンだけ。

なんかおかしいなぁ。。。。
 
http://orangesooda.com/no/2010/11/nec-express5800-gt110b-fedora-14.html
この記事に行き当たる。私はGPUというか、ディスプレイケーブルもBIOSいじるとき以外は抜いてるしな。

んー、、、この人もセンサーの値がおかしいな。
まぁ、手で触って実際に温度がそこまで上がっていないことは確認できたので、
CPUファンの調整をどうにかせねば。ね。
これだけぶん回しの状態だと、先にCPUファンが死んでCPU冷やせなくなりそうだ。

メモリを増設したいときにできなかった。とか、coreiシリーズの成長を知らなくて、今回「やっぱりスペックシートはみるべきだ」と改めて再認識したとか色々教えてくれた一台でした。

P.S. 以下のsamsung ECCメモリ、CPU必要な方は融通します。理由をご記入の上、コンタクトください。